国土交通省 防災情報提供センターのリアルタイムレーダーは大変便利です。他にも類似サービスはありますが、ここが一番良い感じ。

ウィルコムならPCと同じように使えてしまいます。さらにデスクトップモードにすればレーダーの大地図を縦横無尽にスクロール。寄って見られる分、PCで見るよりも良い気がします。ですが、問題が2つ。

1.データの読み込みに時間がかかる
2.同じエリアの地図しかみなくても、アクセスするたびにエリア選択作業が必要

先日(2008/8/5)の集中豪雨ではリアルタイムレーダーが大活躍しました。登山やツーリングの時も活用しています。使いたい時すぐに使えないと大変だ!

そこで作りました。

レーダー画像のURLを分析。「http://www.bosaijoho.go.jp/img/radar/<エリアコードの最初の1バイト目>/<エリアコード>/<西暦4桁年月日時分>.png」であることが判明。この「時分」は「現時刻の7分以上前で、かつ0分から始まる10分刻み」であることが判明。例えば今15:48なら画像は「〜1540.png」な訳。
※注[2009.9.1]よりによって防災の日前日にドメインを切り替えられた。「http://www.bosaijoho.go.jp/」が「http://www.jma.go.jp/jp/bosaijoho/」に。以降の法則は同じ。困りますね!!(←一方的に利用しておいて偉そうー!!ガビーン)

エリアコードはリアルタイムレーダーのエリア選択画面のプルダウンのソースから引っこ抜き。

これらを元に作りました。HWでエリア選択すると「ブックマークしておくと便利」のページへ進みます。このページのURLはエリアコードをパラメーターに持っているので、以降はブックマークからアクセスするだけでレーダー画像へ飛べます。
もちろんアクセス毎に最新の「西暦4桁年月日時分」を自動生成して、最新のレーダー画像が見られるようになっています。

※現在はウィルコムのみ対応です。他社ケータイでもPCブラウザを使えば使えるかも。
※「公共性の高いサービスにアクセスしやすくする」のがこのサイトの目的です。なのであくまでもリアルタイムレーダーの画像へ飛ばすようにしています。画像を取り込んだり加工したりはしていません。ケータイ用に見やすく加工することも可能なのですが、この理由によりあえてしていません。やっていい?
※防災情報提供センターが画像生成の仕様を変えたら使えなくなります(汗)国民の安全を守るためにも仕様は変更しないように。(←偉そうー!!ガビーン)

※サイト名は亡きウェザー・リポートを偲んで付けたものです。(ジョジョネタ)

2008.8.19.バージョンアップ
四国地方の方から「[高知東部]だけじゃなくて[四国全体]も見たい」というリクエストを受けました。オーストラリアと間違えたらどうするんだ?と内心思いつつも、選択の幅が広いに越したことはないと思い対応しました。大エリア選択の際「広め」を選ぶとやや広めの図が出るようになります。



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